「温泉」と「スキー」の両方楽しめる場所を調べてみた

今回は自分の欲望のおもむくままに調べた内容をそのままブログにします。

寒い日が続くと「温泉に行ってスキーしたい」と思いますよね。ここで重要なのは、「温泉に行く」ことと「スキーする」という二つの切実な願いを同時にかなえたいという欲張りな希望です。それも車で行くことが前提となります。

なぜ車で行くことが大切なのか

温泉やスキーに行くだけならば、電車やバスでもよいのでは？と思われるかもしれません。でも私（と家族）にとって車で行くことは、好きな時に好きな寄り道ができるからとても大切なのです。のどが渇いたり、おなかがすいたり、トイレに行きたいとき、最寄りのコンビニに立ち寄ることができます。たまに地場のスナック菓子などが売っていると嬉しくなりますね。また、道の駅にもできる限り立ち寄るようにしています。地場の名産の定食をいただき、土産も買って大満足なのですが、こうした楽しみは、電車やバスではできません。

さらに帰りは、朝ゆっくり起きてから滑らずに東京に向かいます。その際いろいろな場所に立ち寄ることにしています。例えば、

などなど、他にも、群馬県、長野県、栃木県、埼玉県の多くのの興味を引かれた場所に行ってきました。目的地としてあえて東京から行かなくてもよいかな（ちょっと失礼ですが。。。）と思えるところに、気軽に立ち寄ることが、車の利点です。

適した場所を調べてみる

いくら行きたくても、家族の日程を合わせると週末しか時間が取れません。さらに東京から車で片道3時間半程度でアクセス可能でないと疲労が翌週まで残ります。中央道は道幅が狭く曲がりくねっているので、できれば道幅が広く直線の関越自動車道の方が個人的には好きです。こうして贅沢を並べてみるとあまり選択肢がありません。。。

ここ数年は必ず草津温泉と万座温泉に行っていました。両方とも「温泉」も「雪質」もとても気に入っているのですが、今年の1月23日に白根山噴火騒ぎがありました。警戒レベルが3に引き上げられ、火口から2キロまでの立ち入りを禁止になりました。今まで気が付かなかったのですが、白根山火口部から草津町は町までは6キロある一方で、長野県側の万座温泉スキー場までは3キロしかないのですね。。。

草津や万座も大好きな温泉・スキー場なのですが、これらに限らず、もう少し広く調べてみることにしました。お気に入りはたくさんあった方が良いですから。

自宅から車で3時間半以内の距離にある温泉

まずは温泉地を調べるにあたり「にっぽんの温泉100選」を調べてみることにしました。この「にっぽんの温泉100選」は、旅行会社社員など「旅のプロ」が選んだ温泉ランキングです。1年に1回、観光経済新聞社が主催し結果を発表しています。このランキングから、東京都文京区から車で3時間半以内の距離にある温泉を示したのが、以下の表です。

所用時間については、GoogleMapにて2月18日（日）夕方に検索した所用時間を入れています。あさイチで滑ろうとして深夜に出発したり、日が昇った後に出発した場合は、この時間とは異なるでしょうね。早すぎてもスキー場でリフトが動き出すのを待つことになるし、遅すぎるとプチ渋滞でなかなかスキー場にたどり着くことができません。

あと、高速料金を安く上げるため、ETC深夜料金割引も考えることもあります。関越自動車道入口の新座料金所を0～4時の間に通過すれば、高速料金30%オフです。こうして出発時間にはいつも悩まされます。つぎに「スキー」を前提に絞り込んでみます。

「温泉」に近い「スキー場」

温泉地を絞り込むに当たり、スキー場と温泉地の距離が自動車で30分以内とすることを条件にしました。じつは平地にあってスキー場まで1時間近くかかるような温泉地も多々あります。さすがに滑った後に1時間かけて運転してから温泉地にたどり着くのは、ちょっとかったるいですからねぇ。早く温泉に入ってビール飲みたいです。

予想した通り、草津温泉と万座温泉は上位にランクインしていますね。万座は草津よりも規模が小さいので上の方にはランクインしていませんが、温泉の質は草津とほぼ同じだと思います（個人的感想）。そもそも白根山も近いですし。。。

関越自動車道沿線では

草津温泉に行くときは、関越自動車道の渋川伊香保インターチェンジで降りて、ゆるゆると国道を走りたどり着きます。今では八ッ場ダムエリアが整備され、ほぼ渋滞無しでたどり着きます。国道が大渋滞していた90年代がうそのようです。。。

ここで、さらに「国道を数時間はしることすらしたくない」と考えた場合、つまり関越自動車道下りたらできるだけ早く「スキー場」または「温泉」にたどり着きたい場合、「みなかみ18湯」や「越後湯沢」がよさそうですね。試してみようかな。

東北自動車道では

実は、東北自動車道を利用してスキーに行った記憶があまりありません。栃木県には群馬県や長野県に匹敵するような大規模なスキー場が無かった記憶があります（もし間違っていたら指摘ください）。その中ではハンターマウンテン塩原がある「塩原温泉」が上位にランクインしており、行く価値がありそうですね。

さらにもう少し足を延ばすと、福島県では「岳温泉」「土湯温泉」「野地温泉」があります。関越自動車道沿いの温泉地に比べるとやや遠いですが、志賀高原に行くのと所要時間はほぼ変わりません。純粋に行ったことが無いので行ってみたいです。食事も美味しいかもしれない。

まとめ

「温泉好き」「スキー好き」の方々には、それぞれ贔屓の場所があり、この調査結果にいろいろと異論があるかもしれませんね。東京の城北・城西地区にお住まいの方、気が向いたら参考にしてくださいね。今回のブログはよもやま話でしたが、もしよければ本業の　【保存版】家を「設計事務所／建築家」に依頼して建てるまでの流れについて説明します　についてものぞいてみてください。「温泉」や「スキー」といった、自分のこだわりの趣味や楽しみを追求するライフスタイルは、「自分だけの住宅を追求すること」にも通じていると思います。