小笠原正豊建築設計事務所は東京にある一級建築士事務所です。
代表の小笠原正豊が米国ハーバード大学デザイン大学院で培った建築設計観と、ニューヨークの建築事務所勤務経験で鍛えた、素材を活かした上質なデザインを提供いたします。
五感に基づいた感覚的な設計と共に、大学における研究活動を反映させた理性的な設計を心掛けています。
住宅から美術館まで、どのような規模・種類・国の建築にも対応いたします。海外で鍛えた経験を基に、国内外の幅広い選択肢の中から最適なご提案をいたします。BIMによる設計を行い、レンダリングやアニメーションさらには各種シミュレーションを通じて情報共有を行います。
どんなプロジェクトでも最初の第一歩があります。リラックスした雰囲気のもと、お話をくわしく伺いながら何ができるのかを一緒に考えていく作業をいつも心待ちにしています。
AIA, JIA
小笠原正豊
東京大学工学部航空宇宙工学科を卒業後、同大学建築学科に学士入学。 卒業後はハーバード大学デザイン大学院（Harvard University Graduate School of Design: GSD）に留学し修士課程を修了。 その後、ニューヨークのペイ・コブ・フリード＆パートナーズ（Pei Cobb Freed & Partners, LLP）で勤務し、ニューヨーク州登録建築家ライセンスを取得。
2004年に帰国し、小笠原正豊建築設計事務所を設立。2013年から2017年まで東京大学生産技術研究所の特任助教を務め、博士号を取得。
建築設計事務所を運営しながら、東京電機大学建築学科の教授として建築設計生産研究室を主宰。VR/MR、環境シミュレーション、BIMなどを活用し、建築分野における新たな価値創造を目指した研究と教育に取り組んでいる。
小笠原 麻子
ニューヨーク大学教育大学院修了（応用心理学／カウンセリング）
臨床心理士・公認心理師。
大学卒業後6年半の会社員生活を経て大学院へ留学、修士号を取得したのちにマンハッタンの児童精神科居住施設に勤務。
働く人のメンタルヘルス支援やインターナショナルスクール・海外在住生徒とその保護者への心理サポート、スタートアップ企業の人事サポート、危機介入や治験レビューなど、海外・英語圏とかかわりながら心理支援を行っています。
建築設計事務所の運営においては、建築と心理臨床という、一見かけはなれているようで、実は深くかかわっている二つの領域をつなげ、両者が理解を深めていくことを目指して実践しています。
萩原 陽子
一級建築士
東京都板橋区生まれ板橋区育ち。
現在も、ナイジェリア人の夫と息子と共に板橋区在住。
旅と音楽をこよなく愛し、
旅先では現地の食材を楽しむこと、
音楽は生演奏を楽しむことが、この上ない楽しみです。